京都のヨガ教室 アルジュナヨーガ研修会では主宰の渡辺昧比が佐保田鶴治先生に師事して学んだ『佐保田ヨーガ』をベースに、心身の癒しを深める指導を行っています。

  アルジュナヨーガ研修会
お問い合わせ アルジュナヨーガ研修会サイトマップ アルジュナヨーガ研修会
HOME アルジュナヨーガ研修会 ヨーガへのいさない アルジュナヨーガ研修会 プロフィール アルジュナヨーガ研修会 ヨーガに関心のある方へ アルジュナヨーガ研修会 教室のご案内 アルジュナヨーガ研修会
アルジュナの樹に集う仲間たち アルジュナヨーガ研修会 アルジュナニュース アルジュナヨーガ研修会 エッセイ アルジュナヨーガ研修会 受講生の声 アルジュナヨーガ研修会 一日体験 アルジュナヨーガ研修会
 
エッセイ
 
 
渡辺昧比

「季節のエッセイ」

アルジュナヨーガ研修会代表、
渡辺昧比の季節のエッセイをお届けします。

≪「秋深き 私は何を する人ぞ」 昧比≫

「秋深き 隣は何を する人ぞ」 芭蕉
あまりに有名な俳句である。

私たちは、時に周囲の人の心を思い量り、日々を送ってきた。
あの人は、今、何を思い、どんなことをしているのだろうか?
物思う心は、特に、猛暑の多かった、この夏の騒がしさが過ぎた秋にこそ、相応しい。

しかし、人のことを思う前に、自分自身の内面に目を向けることがあるだろうか?
「あの人がこう言った。こんなことが起こった。だからこうしないといけない」と行動に走る前に、 「私は本当は何をしたいのか?何をしようとしているのか?」という内面の声に静かに耳を傾けることも必要である。

インドの聖典ウパニシャッドに、次のような一句がある。
「万物の創造主は、人間のあなを外向きにあけた。
それで、人間は外のほうを見るだけで、内のほうを見ようとはしない。
唯賢明な人たちだけが、目を内に向けて真我を見る。」

現代は、外に目を向けざるをえない状況があるが、時には目を内面へ向け、 「私は何をしようとしているか?」「私は何か?」を改めて自問したい。

2010年10月1日


< 最新のエッセイに戻る

[皆既日食]
ヨーガの一番の目的は、心が変化することです。自然との一体感や宇宙意識の体験は、その人の内面を深め、その後の人生を豊かにします。

 
 
一日体験 アルジュナヨーガ研修会
 
ネットヨーガ・DVD販売 最も基本のレッスンプログラムです。データおよびDVDをご購入いただけます。
 
教室のご案内 アルジュナヨーガ研修会
京都リビングカルチャー倶楽部 アルジュナヨーガ研修会
JEUGIAミュージックサロン四条 アルジュナヨーガ研修会
JEUGIA フォーラム阪急洛西口
 
アルジュナニュース アルジュナヨーガ研修会
最近の活動のお知らせ アルジュナヨーガ研修会
 
 
 
Copyright©アルジュナヨーガ All Rights Reserved. アルジュナヨーガ研修会