渡辺昧比のときどき、ドキドキ、ときめき日記⑦
「人間とは、ホモ・クーランス(ケアするヒト)homo curans」 を鷲田清一大阪大学前総長の講演で聞いた時は、深く感動しました。
動物は子育てはするが、親を看送ることはしません。
人間だけが親を看ます。親を看ることは心身共に大変なことですが、そこで人生の意味や命のきらめきを感じる瞬間があります。
この瞬間は感動的ですが、感情的になっていたり、落ち込んでいては気づかないことがあります。
『介護者(ケアラー)のためのヨーガ』
7月から 毎週木曜日13:30~15:00(月1、2可)
お試し1日体験 6月20,27日(木)13:30~15:00
受講料 1レッスン 2200円(1日体験、月1,2コース共)
毎週の場合は2000円 入会金、年会費は不要です。
申し込み 京都リビングカルチャー倶楽部 075-212-4728
会 場 リビング新聞社ビル(京都大丸北出口1筋北)
介護者は、疲弊感が強く、最近では各方面で言われ始めている≪介護がん≫も、ストレスが心と体に強く絡み付いていることからきています。
また、人によっては心の句読点が打ちにくく、一時的に気分転換をしても癒されず、年月とともに疲労が蓄積しがちです。