~ヨーガは生き方のレッスン~ まいまい(昧舞)ブログ

アルジュナヨーガ研修会主宰 渡辺昧比のブログ
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渡辺昧比のときどき、ドキドキ、ときめき日記32

『医の倫理綱領』
母が「補聴器の調子が良くない」というので、京都では数少ない補聴器外来へ行きました。まず、耳の内部のチェックにはじまり、聴力検査では高低音はもちろん、言葉の聞こえ(口を隠す・口を見せる)も調べ、補聴器の掃除とプログラミングのチェック、補聴器本来の目的まで丁寧に話してくれました。約1時間、母も私もほっこりと温かい気持ち…。「あたり前のことです」との院長の言葉にさらに感動しました。                                          待合室に掛けられていたのが『医の倫理綱領』。初めて拝見しました。医師は…人類愛を基にすべての人に奉仕…医療を受ける人びとの人格を尊重し… 営利を目的としない…

思わず、敬虔な気持ちになり、心の中で合掌しました。これは医師だけではなく、人間関係の基本でもありますね。このところ多忙で疲れた心が優しく蘇りました。「ありがとう」が自然に口から出ました。ありがとう! 

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渡辺昧比のときどき、ドキドキ、ときめき日記30

9月から、京都リビングカルチャー倶楽部(四条烏丸)で『ランチタイム・ヨーガ』(水曜12:10~12:40)を始めます。                                                            お昼休みを利用した30分の「ちょこっとレッスン」で着替え不要・手ぶらでOKで気軽にご参加いただけます。                                                                気分転換・目や肩のリフレッシュ・ひょっとしたら仕事上のストレスなど、時間はちょこっとですが、心身の健康度は想像以上にアップするかもしれませんね。1レッスン1000円。お昼を食べずにお越しください。                                   もちろん、本格的な90分のレッスンも他の曜日や時間帯で行っています。詳しくはhttp://kyotoliving.co.jp/cultureまで。

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渡辺昧比のときどき、ドキドキ、ときめき日記28

この季節お気に入りの枝垂れ桜の抹茶茶碗

この季節お気に入りの枝垂れ桜の抹茶茶碗

 

陽気に誘われて、春の茶器を出してみました。

 

母が4月からショートステイを利用します。

 

自分時間が増えるので、新しい季節を清々しい気持ちで向かい、新たなチャレンジも試みます。

 

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渡辺昧比のときどき、ドキドキ、ときめき日記27

白椿

白椿

淡いピンクの薔薇
淡いピンクの薔薇

薔薇園に行きました。
春咲きの薔薇も優しい表情で綺麗ですが、秋咲きの薔薇も青空に向かって凛として美しいですね。

 

一重の薔薇や淡いピンクの薔薇、近くの住宅地の中では白椿も咲いており、季節の流れの速さに驚きました。

 

 

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渡辺昧比のときどき、ドキドキ、ときめき日記26

弟の友人、リンゴ農家のイッチャんからリンゴ『シナノゴールド』(明るい赤)と『秋映え』(濃い赤)が届きました.

 

『シナノゴールド』と『秋映』

『シナノゴールド』と『秋映』

『シナノゴールド』はあっさりしたさわやかな味、『秋映え』は熟した味わい、どちらもおいしく頂いています。

イッチャんありがとう!自然の恵みに感謝!!自然が自然であり続け、恵みをいただける幸せを日本中の方々が満喫できますよう祈ります。

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渡辺昧比のときどき、ドキドキ、ときめき日記25

カルチャーセンターでのヨーガクラスは、スタジオで行いますが、アルジュナヨーガ研修会桂教室は、和室で行っています。
今週は、グッと秋らしく、フジバカマの投げ入れが床の間にありました。

 

桂教室の床の間
桂教室の床の間

座禅に対し、私ども『佐保田ヨーガ』は「動くメディテーション≪動禅≫」としてヨーガのポーズを行いますので、和室は全く違和感なく、リラックスできます。
通りから少し入った西口会館では、四季折々のお庭のお花・葉擦れのささやき・草花の香り・シャヴァアーサナ(屍の体位)での畳の感触など、五感を優しく刺激し、心地よい空間で、季節を楽しみながら、ヨーガを行う幸せを実感しています。

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渡辺昧比のときどき、ドキドキ、ときめき日記24

お月見だんご

お月見だんご

中秋の名月(満月)をみました。

 

エビデンスがないことを知っての上で、「うさぎの餅つきにも見えるかな」と、お月様を愛でる気持ちは、持ち続けたいですね。
今日は、月見だんごも愛でました(*^_^*)
月見だんごは、地方によっても違います。写真は、京都ではよく見るお団子です。

 

いろんなことがあっても、月は月であり続ける。

私たちも、いろんなことがあっても、揺れてもセンターの戻れるよう心掛けたいですね。

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渡辺昧比のときどき、ドキドキ、ときめき日記23

ヨーガの恩師、大阪大学名誉教授(『インド哲学』)で日本ヨーガ禅道友会初代会長、佐保田鶴治先生のお墓参りにヨーガ仲間と行ってきました。

 

佐保田鶴治先生と渡辺昧比
佐保田鶴治先生と渡辺昧比

時折きつく降る雨は、私の心の土壌を優しく潤してくれるかのようでした。

 

般若心経をサンスクリット語で唱え、一人ずつお焼香をあげる頃には傘がいらないほどの小雨となりました。この後、真福寺でのお食事会へ向かう途中には青空も見え、私たちの心もすっかり清々しく、晴れやかになりました。

 

佐保田先生の言葉「ヨーガのアーサナ(体操)を動くメディテーション(瞑想)として行う。それによって、体だけではなく、心も落ち着き、霊性も高まる」「体のスピリチュアリティ」「一人一人の健康は、社会の健康にもつながる」などは、ヨーガを続ける上での、私の心の基盤になっています。
こうして仲間と会うことは、単なる昔話で盛り上がるだけではなく、今後進む道先案内役にもなってくれます。
ヨーガは、日本では『健康法』とされていますが、私どものヨーガは『心身の健康法』だけではありません。最近では統合医療の一つとしても注目され始めています。
私自身も、長年のヨーガの応用として、さらに『ヨーガ療法』を進めたいと考えています。医学・医療関係者の先生方をはじめ、多くの方々のお力添えを頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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渡辺昧比のときどき、ドキドキ、ときめき日記22

ときめきの 少しを文に 白露の夜      大木清美子『峰』

『平和の鳩』パブロ・ピカソ

『平和の鳩』パブロ・ピカソ

朝夕の気温が下がり、草木の露が白く濁って見えるような、秋の訪れを感じます。
夏の、にぎやかさも楽しいですが、秋の、心が自然に内面に向く静けさも捨て難いですね。
そろそろ「暑い!」「暑い!!」と言って放り出したままになっている自分を、取り戻しませんか?
体を調え(調身)、呼吸を調え(調息)、心を調える(調心)、三位一体として人間をホリスティックにとらえるヨーガは、今の日本で言われているような『健康法』だけではなく、ここ数年言われ始めた統合医療での『補助的な治療法』だけでもなく、『生き方』としての指針も求めることができます。

 

10月から秋講座の募集が各教室で始まりました。各教室お試レッスンをご用意しています。http://arjuna-yoga.com/classroom.html
ヨーガのレッスンは毎週が基本ですが、お忙しい方のために月1・2回の講座も設定しました。京都リビングカルチャー倶楽部(四条烏丸・大丸北)、JEUGIAカルチャーKYOTO(四条河原町・高島屋西)です。
JEUGIAカルチャーKYOTO(四条河原町・高島屋西)では、振替ができますし、特に多忙・遠方の方のためには全く不定期に参加できるビジター会員もあります。また、時間的にどうしても難しい方には、渡辺昧比指導のネットによるヨーガレッスンや実践用DVDも販売しております。

http://arjuna-yoga.com/lesson.html

なお、クラスによっては定員の関係上、ご希望に添えないこともあります。ご了承ください。
様々な情報が行きかう中、激動する社会の中で、「自分を抑えず、和を欠くことなく、自分でいられる」柔軟さは、ますます必要とされることでしょう。ヨーガで心身の柔軟さと真の直観、精神面・霊性の向上へと向かってみませんか?

 

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渡辺昧比のときどき、ドキドキ、ときめき日記21

ケアラーを支える仕組み(日本ケアラー協会)

ケアラーを支える仕組み(日本ケアラー協会)

私は京都市西京区在住ですが、最近、西京・介護者の会『虹の会』に入会しました。

介護者の介護は大きな問題で、『介護がん』という言葉が専門家の間でいわれるようになりました。その解決として、イギリスやオランダでは、毎日のようにヨーガや絵画療法など講座があったり、健康的なランチやカフェでおしゃべりする場があることが報告されています。
日本でも、日本ケアラー連盟(共同代表理事・堀越栄子日本女子大教授)が2010年に発足し、海外ほどにはいきませんが、東京を中心にヨーガや介護者の話し合い…の場、カフェなどが始まりました。
京都では、西京区が平成6年に最も早くスタートしました。
イベントは、お食事会や日帰り旅行、勉強会、施設見学などほぼ毎月1回あり、また、消耗品などの大量購入で経済的負担を少なくすることなども行っています。勉強会では、地域包括センターの方の介護保険法についての話や、『男の介護』や『介護離職をなくす』研究で有名な、立命館大学の津止正敏先生をお願いしたこともあるそうです。
私は介護者A会員ですが、卒業するとB会員となり、A会員をサポートします。直接介護に関係がなくても関心があればC会員でかかわることができます。私は少しづつ今の生活を整理し、こちらでも『介護者のためのヨーガ』が出来ればいいと思っています。
「いろいろ苦しいことやつらいことがあったとしても、最後に人として優しく接してもらえたら、その人の人生は幸せと言える」とは、マザーテレサが以前、日本での講演の中で言った言葉ですが、私もそう思いますし、そのためにも介護者のケアは必要です。
もちろん、微力は承知の上ですが、『介護者(ケアラー)のためのケア(私の場合はヨーガをベースとして)』をさまざまな形をとりながら進めていこうと思います。
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